何処までも引っ張る最終話。そーいえば、突っ込んでなかった・・・とか思って。
そして、無駄に長い・・・。（何時もだ）
更に終ってない。


グランドマザー
ついに登場。
あくまでも、『我こそが、テラ！』ってスタンスなんですね・・・。破壊するくせにー。
ブルーはマザーから人の手に地球を取り戻したかったのかなぁ・・・。

『ミュウの長として、グランドマザーに問う』
なんか、最初の電波攻撃の時は、まだ初々しい感じだったけど、なんかもーすっかり板に付いたね～・・・って感じで感慨深かった。


『ミュウ因子の排除は、現代科学を持ってしても困難であると説明してきた』
・・・・・初耳です閣下。（多分）
謎への問い掛けと、謎解きを一気にやってしまうのは如何なもんかと思うんですが・・・。もっと事前に、その辺りを整理しといてくれないと、単にストーリー上の破綻だったら、どーしよう？って不安になるんですけど・・。確かに暗示はしてるんだけど、キャラクターの誰も突っ込まないから、突っ込んではいけない所なのか？って、迷うよ・・・。
いっそ、「ミュウ因子は排除出来ません！」って最初の方ではっきり明言しといて、ラストで「うっそ～～ん！」とか言ってくれたら、暴れ回ってる市民の気持ちが判ったかも・・・。腹立つけど・・・。

しかし、まさか半年間追ってきた世界の謎を、緊急ニュース速報で知る事になろうとは・・・。
そして前回（ってゆーか昨日）、ミュウに聖地に乗り込まれた事にショックを受けてる様だった市民達だったのに、なんかもう普通に生活してそう。子供とかもふつーに外出してる。コンパートメントに引き篭るんじゃなかったの？。
漸くシステムに沿って行動する事に拒否を示しだしたと思ったのに・・・。まあ世界がどうなろうと、社会は止まらないし、回していかないとけない訳だけど。
それに、所詮、遠い星の彼方の聖地で起こってる事で周りは普段通りの日常だしなぁ・・・。きっと会社も休みにならない・・・。

と、なんて事を思えば放送直後。

『各地で戦線が崩壊していく』『戦闘を放棄した艦隊が多数』
早いわ！。幾らなんでも。
事前に打ち合わせがあったとしか思えないよ。あんまり唐突なんで一瞬、何の事か判らなかったよ。（時間が足りないにも程が・・・）
スウェナにメール送った時、ついでに「放送を以って、戦闘停止。追って指示があるまで艦隊を保持し待機せよ」とかキースが各司令官にこっそり命令出してたんだ。・・・とりあえず、そーゆー事にしておいて、よし、次。
（そして、そんなに各地で戦闘継続中だった事に驚く・・・ある程度鎮圧してるのかと思ってた）

しかし動揺しながらもその事態を、案外すんなり受け入れるメンバーズ。
『少なくとも軍人は、自分の考えで勝手に動く訳にはいかない』
勝手に動いてる奴等が戦闘放棄してる事になってますが・・・。科白が、ちょっと強引になってきた感じ。あぁ・・・大丈夫か～。なんかストーリーより先に、言わせる科白を決めてるよーな・・・。

ミュウ達控え室
『そして賭けに負けた』
結論付けるには早過ぎるし、何を根拠に負けたと言っているんだ？トォニィ？？？。科白がムリから過ぎて理解し辛くなってきたぞ！。
それとも、放送から既に何時間か経ってるの？。
何時間、ソルジャーと国家元首はチャンバラしてる事になるんだ、それじゃ・・・。

グランドマザーと対決
どーでもいーけど、あの触手はどっから出てきたんだろー。

『貴方は時代遅れのシステムだ！もういい！！！』
キースは本気で反抗期だった様です。難しいお年頃だった様です。実年齢－14です。じゃあ、何かい？ブルーへのアレは、やっぱり好きな子にツイツイやってしまう例のアレかい。
キース！お前ーーー！！詫びてこーーーい！。

でも、それでもマザーはキースにとってお母さんだったのかなぁー・・・って、しょんぼりしてしまう。
イライザの教育を見てた時、たとえプログラム通りの反応だとしても、自分を肯定し励まして見守ってくれてる存在として居続けてくれるのなら、それもまた愛情となり得るんじゃないのだろーか・・。いや規定から外れると、あっさり対象外になっちゃうんだろーけど。そして、そんな事キースだって解ってただろーけど・・・。でも、それでも少なくとも何にも無いよりは、ずっとマシだったのかも・・とか。
ううー酷い・・・。

『貴様・・！機械め！』
機械のプログラムを組んだのはキースやジョミーを含めた人であって、機械はプログラム通りに動いてるだけだけど、だからこそ、そしてキースの為に、そう思うよ・・。
そして、カッコいーぞ！じょみー！・・・って、触手消えたー。どうして？。

マザーに特攻するジョミー
ブルーがどっかに張り付いて無いか目を凝らす。残像がブルーに見えてくる、脳の不思議。

『全てのミュウよ。僕に力を。地の底へ、テラに向けて！』　
おっす！オラ悟空！の人をうっかり思い出す。（ダメだよ！見せ場なのに！）
『うおおおおおーーー！！！』
って、早いよ！送れないよ！。せめて10秒ぐらい間を開けてくれないとー。参加し損ねたミュウがいたら、折角、地球まで来て無念過ぎる事態に・・・。

キースの頬に手を添えるジョミー
あんな自然に添えるんだから、ブルーにもやりまくってた事だろうと推測出来る訳だけど、どーして見せてくれないの？？？。（泣くよ？！ってか泣いた）

ぐっさり・・・
よく見たら、かんつーしとる・・・。うう・・・。横からって凄く痛そう・・。体も捩れないし。そーとー辛いと思う・・。
なんだよー・・・ジョミーこんなに頑張ったのにー・・・。

シドがカッコいーよ・・・
ホントに『地球へ・・・』は、良いキャラが揃ってる・・・。こんだけで、終わらすのは勿体無い・・・。

シャトルで助けに来るリオ
・・・え？。なんかもー無理しなくていーよ？。危ないし・・・。

『我はネットワークの端末に過ぎない。遍く我は人類と共に存在する』
何ー！端末ー！恐れていたパターン発動。ウィルス化しそー。この期に及んでどーすんのぉー？？？終んないじゃんー・・・。
しかし、人類と共に存在し続ける・・・ってコレ、何気にこの設定カッコいい・・・。何となく。（ぞ・・続編・・・・ブルーとジョミー込みで）

何があったんですか・・・ブルー・・