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2024/09/21/ [Sat]
CATEGORY : [翠星のガルガンティア]
衝撃のラストと、急激な気温上昇に伴いダウンしてました。
暑い…。

ガルガンティア、13話ー。
凄く、長い。

この空と海の全てが、貴方に可能性をもたらすだろう。その命に最大の成果を期待する

誰が良い事言えと言った。チェインバー。
共に存在して成果を上げていって欲しかった。啓発の余地がなくなった今、本当の相棒として友として共に在り続けて行く事こそが使命だろう。
中佐だって一体、どんなに苦悩したのか。

チェインバーの言葉が衝撃だった。
貴官から貴方に変わったのも心打たれた。パーツとしての兵士ではなく一人の人間としてのレドへの尊重。(でもちょっと寂しかった)
そして世界の全てが貴方の味方となるから心配するなと、存在と意義と力が、その貴方の命にはあるのだと。こんな自らの存在を唯ひたすらに純粋に、肯定と賞賛を投げかける言葉があるだろうか。

これが最後の言葉なんて思いやりに溢れすぎてて、故に、超絶に辛すぎる。こんな酷い事はない。
ブルーの時やテラのラストは涙が止まんねーよ(今回のレド君位)。だったが、今度は遂に号泣したわー。二週連続で凹み具合更新。

物語の冒頭、元の世界の全てを失いあの携帯端末だけが最後に残り、それを大事にガルガンティアで作った新たな絆と仲間と共に生きて行くみたいなラストが目に浮かぶーとか思ったけど…。
そーゆー話多いから、別の方向に行ってくれないかなぁ…とか。だってそんなの寂しすぎるよ。苦手なんだよ。そんな事になる位なら、いっそ銀河同盟に帰ってくれとか思ってた位。
役目終ったら退場なんて、チェインバーが可哀想だよう。チェインバーだってずっと役に立ちたいって言ってるじゃないー。(泣)
一人立ち物語だと、必ず離別が入るのがお約束みたいになってるけど、共に生きるだって別にいーじゃんーー。何で友達作ったら昔からの友達とはお別れになるの?。毎度毎度、よくわかんない。

チェインバーの『探求せよ』
には、涙が出ます。ともすれば人間の進歩や探究心、技術開発をまるで害悪かの様に捉える風潮がありますが、人間なんて探求してなんぼじゃって、思うのです。
チェインバーは銀河同盟の思想でもある、人類の進歩を疑ってないんでしょうね。人間の力を信じてるんでしょうね。演算し捲くってるんでしょうね。探せば道は必ずあるって。何処までも行けるって。

とは言ってもこの物語の支援啓発システム。
とりあえずレド君に、ストライカーに対して、「お前はパイロット支援システムだ!。人類の支援なんてする必要はない!」って言って貰いたかったのですが。

ストライカー: 『私は、人類支援啓蒙レギュレーションシステム。即ち、神と呼ばれる存在であ
         る』


自分で言っちゃた!。しかもなんかレベルアップしてる!。
神はシステムだったのですね。ストライカーの主張は大変皮肉が利いてて素晴らしいです。どっかの誰かさん達に言ってやって下さいって、感じですが、皮肉に気付かないんだろな…。
でもストライカーを悪い子役にして欲しくはなかった。悪者役を作って欲しくなかったな…。

そしてストライカーとチェインバーの口喧嘩を聞きたいとか思ってたら、始まったけど、その内容がまさか、お前の方がポンコツじゃあ!合戦が…。君達、止めなさい…。

同盟の並列リンクから離れて、開発設計の想定外の状況で、設計外の行動取ってるのは、多分、どっちもどっちだと思う…。話聞いてても、あくまで同じ思考体系だなって感じ。唯、方向軸が反対方向に向かったとゆーか。

ストライカーは、パイロット支援から逸脱して人類支援に。チェインバーはパイロット支援から人生支援に、大きくはみ出す。ストライカーの主張も、前、チェインバーがレド君に言ってた内容と被る部分がある気がするし。
大きく違うのは、チェインバーにとっては、思考を放棄した存在=ヒディアーズな訳だから、ストライカーの理論は、はあ?なんでしょね。第二のヒディアーズを作ろうとしてる、まさに論理破綻。それは奉仕対象ではなく殲滅対象。

ストライカーは、神様システムは効率的に人類を破滅回避に導く手段として最適化されたシステムである。残留地球人類には現時点において破滅回避の能力が備わってはいない。チェインバーシステムの理論はその視点が欠けている。人類の思考は委任された私が実行する。なので破綻はない。

荷運び任務の時、分かんないけど、これはパイロットさえしっかりしてたら大丈夫な作りなのかなー?とか思ったけど、やっぱりパイロットの存在、方向性次第なんでしょね。涙出るわ。
ストライカー: 『貴官等は共に暴走している』
多分、全員暴走してるんだと思います…。とゆーか、何処までも同盟の世界観と地球の世界観は噛み合わない。

『思考と判断を放棄した存在は人類の定義を逸脱する』

銀河同盟の中枢は、AIによる統制だと良く書いてあるのを見るんだけど、それがホントだとしても、意思決定を常にパイロットに委ねる設計をしてるのはこれまでの話で分かりますし、これが同盟標準の考えなら、あれでも同盟はギリギリの所で踏み止まってるような気がします。まあ、人が人であることに拘ってるから、これが理念なんでしょうか。

レド君はストライカーの事、「こんな怪物を産み落とした銀河同盟は…」とか、現在のストライカーに同盟を重ねて、「機械仕掛けの偽者も見分けが付かなかった」と言ってるけど、チェインバーもストライカーも、レド君を撤退させる為に進んで犠牲になった中佐も、ガルガンティアを救おうと中佐に反旗したレド君も同盟の子な訳だからして。
チェインバーじゃないけど、それでも人類が生み出した純粋知性の結晶って思いますよ。足掻いて足掻いて、足掻き捲くって決死の思いで創り上げた存在。戦いで投入された人命や、廃棄された無数の人達は堪ったもんじゃないけども…。同盟の主張を信じるならば、そうしなければ既に滅亡してたって事なんでしょう。(その辺りは全然分かんないけど)
色々間違って、同盟は結局生き残れないかも知れないけど、皆、頑張ったんだよ。それは偽者じゃないんじゃないかな。同盟人類が、どうにか軟着陸できる道を模索出来る様にと、祈るだけです。

チェインバーはストライカーは理論破綻に至っているとして、人類も自分も完璧じゃないって結論に至ったのかな。だからストライカーと同じプログラムで演算してる自分の予測結果より、レド君の命が成し遂げる成果に期待した。
一人残して潰れる様だったら問題だけど、でも、話がしたかったって言うから、生きていく要望や目的があるのなら自分が支援しなくても乗り越える事が出来るねって。(でも、やめれー)

問題は私の中で、前回の「昔の仲間に歯向かって」云々で、エイミーの株が下がっちゃったのが…(レド君にとって全てだった世界を、勝手に昔扱いされても…)。お陰でなんかしっくりこない。

まあ、最初から、レドとチェンバーの物語として見ていたので、エイミーはあんまり眼中になかった上、ガルガンティアを出てからは、すっかり存在を忘れていたから、仕方がないのかも…。
あ、分かった。エイミーがレド君の一体何が気に入ったのか今一つ伝わって来ないからピンと来ないんだ。イケメン位しか思い出せない。レド君の言動にも「え~?」って感じに引いてる描写が多かったし(仕方ないけども)。「あれが本当のレドだったのに!」の、あれのシーンは、ほぼカットされてたし…。

基本的にガルガンティア側にあんまり感情移入出来ないままに、最終回まできてしまったので、ハートフル感が感じられないのだろーと…。
舞台装置に過ぎない、銀河同盟とヒディアーズの話や、そこに至るまでの彼等の対立や世界観が面白過ぎた。

なのに、その話にガルガンティアが全く絡まなかったものだから、古代兵器に何にもワクワクしないとゆー。古代兵器と、過去の秘密に繋がる関連性や必然性があまり無い為。ふつーメチャメチャ、盛り上がりそーなものなんだけど、関係ない所から唐突に出てきて、寧ろ、ストライカーの邪魔すんなとか思ってしまう。ガルガンティアの皆さんが、自分達の住む地球やその現状、レド君の世界にもうちょっと興味を示して、レド君の危機感や世界観を共有とまではいかなくても、認識してたら、違ったのかもしれない。

鍵差し込んで、画面表示。おーびたる、ますどらいばー、しすてむー?。
マスドライバーなんて何に使うの?宇宙にびゅーんって跳ばすヤツでしょ?。と思ったら、あ、そう。発射管として使うのね。投擲機みたいな。
発射。
う~~~~~む。びみょー。最後の奥の手感ゼロ。

ガルガンティアの皆さんには太古の超凄いロストテクノロジーなんだろーけども…。いや、凄いんだけど。アナログ感満載。だが、その所為か迫力はあった。ずっどーーーーーんって感じ。
まあ、使用法がそもそも違う…。
前回、ストライカー迎撃用?って思ったけど、ストライカーに大型兵器の長距離攻撃が当たるとは思えん…と不思議だったんだけど島の方か…。(いや、島潰すのはダメじゃないか?。まだ貴重なデータ残ってるかもしれないじゃんー)
しかし、皆で力を結集して戦ってるのは分かるんですが、凄く、どーでもいい…。ごめんよ。
(仕方ないとは言え参戦が唐突だからだと思う。だって直接攻撃された訳でもない状態だから、危機感ゼロだし)

でも結局、ガルガンティアも彼等には使いどころも無さそうな古代の兵器を捨てられずに、ずっと後生大事に残してきた訳でしょ。
だったら、兵器であるチェインバーがいたっていーじゃない。それが兵器であったとしても捨てられないモノはあるんだよ。血反吐を吐きながら紡ぎ上げた歴史を捨てたくなかったんでしょー。その時代の人が知力の限りを尽くして創り上げた心の結晶。
生きようと頑張った証なんだー。それを知らずに未来になんか行けるかー。
(まあ、兵器転用されてるけど、本来マスドライバーは兵器じゃないと思うが…。ある意味悪用かもしらん…。別にいーけど)

ニューロプラスパワード?
482秒が限界。え~8分か。素直に8分と2秒と言え。戦闘中に言われたら、私だったら、え~と?え~と?ってなりそーです。最初、半年を分で言ったとき、寝起きの人間になんて嫌がらせだと思いました。半年と分かったレド君凄い。
レド: 「上等だ!」
そこにエイミー。タイミング悪っ!。時間が無いので手短にお願いします。つうか、せめて機械化融合する前に来てよう。

どうやら中佐の操縦スキルは凄いらしい
はうー。地球でレド君に訓練付ける中佐とか見たかったよう。一緒に宇宙の探索にも行って欲しかったよう。宇宙にもヒディアーズの繁殖が確認されるのかとか。軌道上で戦争してたから、デブリ一杯ありそうだからお掃除とか。残ってる衛星の修復とか。ワームホールドライブの有無とか。次元断層の痕跡とかどっかあるかとか。ガルガンティアでは遺跡や古代技術、データ収集の調査とか、クジライカの生態調査とか、暇な時は戦闘用ユンボロの模擬訓練とか。
やる事、一杯あったのにー。くそう妄想してやる…。

死にたいですか?最終意思確認
就活手伝ってくれた…。もっと声聞きたい…。皆、遠巻きで、エイミーしか積極的に声掛けてこなかったしね。不安で頭一杯だったんだもんね。雛鳥のアレか。
レド君。ぽろぽろぽろ。
チェインバー: 『貴官の軍籍を剥奪する。非戦闘員のコクピットの搭乗は許可できない。即刻、当機
          より退去せよ』

パージ。ぱかん。
頭が、ふよん…ふよん…
チェインバーさん!、ちょっ、い…今、戦闘中!。目の前にストライカーが!。

g006-1.jpg


頭の中が「取れた!!!」で一杯になった瞬間

レド: 「チェインバー!」
チェインバー: 『この空と海の全てが、貴方に可能性をもたらすだろう。生存せよ。探求せよ。
         その命に最大の成果を期待する』


二人の世界。ロングショットで、ゆっくりくるんと回るチェインバー。最後にレド君を見ておきたかったのかな?。自分を見せておきたかったのかな?。自分のパイロットと向き合いたかったのかな。涙が、涙が。キレイすぎて。哀しすぎて。切なすぎて。優しすぎる。余りの優しさに絶望する。

【忘れてはならない。この非情なる宇宙の深淵には、時に容赦ない悪意が潜む事を】

なのに今、こんな慈しみと敬愛に満ち溢れた世界があるものなのかと。

そんな二人を黙って見守るストライカー。あの、ふよん…ふよん…は撃たれませんか?大丈夫なんですか?とか思ったが。
ストライカーさん…

なんて優しい、人類支援啓蒙レギュレーションシステム!。本当に神様かもしれん。

更には、何故かレド君の軍籍の身分を守ろうと奮闘し出すストライカーさん。

ストライカー: 『支援啓発システムにパイロットを拒絶する権限はない』
チェインバー: 『彼に支援は必要ない。最早、啓発の余地がない。後は、その前途を阻む障害
         を排除して、私の任務は完了する

ストライカー: 『機体№K6821.貴官は対人支援回路としての第一原則すら放棄した。貴官の
         暴走は明白である。直ちに、初期化再起動せよ』


ストライカーさんレド君の地位を守る為頑張ります。支援システムがレド君を守らんとは何事か!とご立腹のようです。(私としては、ストライカーを地球に来る前までの状態に戻すか、データを残して初期化するかして欲しかったあああ!)

なんだよう、もう!。どっちも、唯々パイロットを守りたいだけじゃんー。お陰で、どっちが何してんのか分かんない事に。
チェンバーは、ストライカーの事、パイロットが行動判断を誤るとシステムもまた思考破綻を起こす、プログラムの脆弱性が露呈した大変遺憾な実例とか嘆いていたけど。
ストライカーは、チェインバーのパイロットの戦闘、生命維持の支援を放棄し戦闘中に放り出し、最後までパイロットと命運を共にしない行為は支援システムとして許し難いものだったんじゃないかな。

ストライカー: 『これは最後通告である』

もう結構、ボロボロなのにこの期に及んでまだ最後通告。ストライカーさんはこの二人を敵対対象として認定してないんじゃないんじゃなかろーか…?。殺す気も破壊する気も本当に最後の最後の最終手段でしかないんじゃないかな。

ストライカー: 『有効な人的資源である。浪費は回避される冪である』

って、言ってましたしね。
彼女にとっては、人類は支援対象であり、全ては人類の存続、繁栄の為。それを短期的な突発的判断と反発で妨害するレドとチェインバーこそ完全に暴走してる。しかし人類支援の為には有効な人材である。私の使命は単純に破壊を遂行するだけのレド君等とは訳が違う。中佐の居ない今、自分が正しく導いてやらねばならない。この世界を再構築し、永続的な安寧と繁栄を。それが私に託された任務であり、存在意義である。
なのに、自身の機能停止を望んでいるかのようにすら見える。もう、両機共やめてよう~~~。うううぅぅ。

チェインバー: 『貴官の最後通告に返信する。くたばれブリキ野郎

ムカついてたんか~~~~~い。(その呼び名)

絶望と、なんだと?という二つの絶叫(+女の子にブリキ野郎とは何だ!)が心の中で荒れ狂う。チェインバー…。お前…。なにしてくれ…。

ストライカー…。爆発しちゃったよう(涙)。せめてメモリだけでも回収して。クーゲルさんに何があったか分からなくなっちゃうし。
頭、着水。
レド: 「ちぇいんばー…」はらはら
もう、レド君ずっと泣いてる。暫くは止まらないだろうな………。
その頭部だけでも大事に保管して下さい。絶対必要になるから!。

幾ら同盟は間違ってるって思ったって、思い出も何もない空虚な世界だったとしても、そこで過ごしてマシンキャリバー乗りになる為に努力もしただろうに、その時間はレド君にとって替え難いモノである事には変わりないよ。きっと。だって、それが無いと今も無い。チェインバーとの想い出も。なのに、それを共有できるものが全くない。
辛い。その辛さを理解出来る者も居ない。
文化形態に共通点もないはヒディアーズわんさかの地球でどれだけ不安だったかと…。

怒涛の使い回し

ベベルの授業g006-2.jpg
レド君はイボルバーの施設のお話とかちゃんと皆に伝えた様ですね。
そして、地球人類も過去ともっと積極的に向き合い始めたようです。ドサクサに紛れて、そんな事は早く言え的な情報もサラッと言ってますが。

ベベル: 「空の太陽が死んでしまった時、人類は、星を渡る船に乗る
      か、クジライカに姿を変えるか、選択を強いられたんだ」


どんな二択だよ!。
そんなのマトモな神経してたら、星を渡る船一択だわ!。そして銀河同盟の一員になって、使い捨ての末端兵士の道へ直行ー。最悪ボッシュート。ヒドイ…。どーすればいーんだ。
私的には、出てきた分の情報内での感想としては、「どっちかっつーと、イボルバーが悪いんじゃね?」です(だってCU、逃げようとしてない?)。イボルバー側の情報なのにイボルバーがかなり強引に見えるんだから、相当ついてけない団体だったんじゃー?。永遠に繁栄する!って、野心満々だったし。宇宙に適応出来たんなら太陽がどうなろーと、地球周辺に居ても問題なかったのに。
同盟が可哀想に見えてくる。

考古学って学問が今まで無かった様ですから、サルベージ品を活用したり、拾った技術の解析とかはリジットとかの話から今までもしてはいたみたいですが、本格的には全然やってなかったんでしょう。
レド君が切欠で、やっと地球人類も停滞を捨て、前に進む事を考え始めた模様。

それにしても太陽を甦らせたって。直接、太陽に何かしたんでしょうか?。何をどーしたのかサッパリ分かりませんが。結果、陸地のほぼ全てを喪失。陸上生物から全ての可能性を奪ってしまった。
憎しみを捨てる事が出来なかった二つの人類が~とか言ってますが、一番無茶をやったのは地球組な気がする。同盟とヒディアーズは確かに無意味な事してるけど、少なくとも人類間で完結させようとしてる。
まあ、黙って滅びる事もないし、自然に任せて、氷、永久に溶けなかったらそれこそ詰んでたから、きっと正解だったんでしょう。

レド君『探検家』になる
良い所に落ち着きました(地球に居るなら、チェインバーとこれやって欲しかった)。ユンボロも溺れずに動かせてます。泳げるようになったんですかね。でもダイビングとかだったら別に泳げなくても出来るから、分かんないな…。(泳げた方が良いと思うけど)


啓発の余地なくても、しんぱ~い

レド君の私服
やっと私服が!。と、思ったけど…。なんだろう。なにかこー…。ワイルドな………。
ペットのももんが
最初、クーゲル船団で出てきた時は、何だおめぇ…チェインバーの交代要員のつもりとかじゃねーだろーなぁと、ガラ悪く思ってましたが、交代要員でした…。
チェインバーの端末…ヒディアーズの笛
やっぱりこーなるのねー。大事にしてね。間違っても落とさないように。辛い。つらいよう。
お出迎え
周りは冷やかしモードですが、あえて言います。そのままお友達でいて下さい。(おい!!!!)
全然、萌えないんだもん!。

チェインバーとキャッキャウフフし、中佐とイチャイチャし、それを側で見てるエイミーが、え~?となってる横で、全てを出し抜く…と虎視眈々とにこやかに企んでるベベルとかだったら、萌えます。因みに、家計の管理から各種備品の在庫管理、全て担うストライカーにレド君はお使いを命じられ、間違えて変なもの買って厳重注意されます。二期作って下さい。(ねーわ)

 

ラスト
さて…。
早く、チェインバーをサルベージして!!!!!。

あそこまで原型を留めてるのだったら、あれだけ頑丈なマシンキャリバー。内部機構も含めて致命的な損傷は無いはず。きっと。
ラーバがチェインバーにだけ、あんなに群がってる様子から見ても、量子インテークは健在の様です。多分、衝撃で休止モードに入って切欠がないから再起動しないんじゃないかなと。だって、チェインバーはベローズにクレーンぶっ壊れる位乱暴に引き上げられて、格納庫で転がされても再起動しなかったもの!。

レド君が「クジライカとコミュニケーションも可能になるかもしれない」と言った時は、生態調査は必須だけど、コンタクトはいいんじゃないかなぁ…?またややこしい事にならない?とか思ったんですが、こーなった以上、そっちの研究もして下さい。「そこどいて?」と「それ返して?」だけでもいーので!。

でも、海底に横たわるチェインバー見ると。泣けて。
自分の存在意義の全てを、レド君に賭けたチェインバー。
新たな情報が入ってきてない以上、ヒディアーズは殲滅対象だと今でも思っている筈(殲滅対象に群がられるてるのも何とも)。生きる事を臨むなら選択の余地はない、戦えと言ったのに。
レド君が戦って死ぬより、唯、生きる事を優先した。生きる為に死ぬ事しか教えられない自分から、生き方を教えて貰える世界へと。人類より自分の奉仕対象であるレド君がこの世界から得られる未来が掛け替えないって思ったんだよ。だからこそ、自分は正しく支援啓発システムでいられた。
個々が生存し探求し、未来を築く事こそが人類全体の生存への道を切り開く術だと推測した。
 

最後の最後まで、変に人間っぽくならずに、機械として思考し、機械であり続け、機械として人間に対応し続けた、チェインバーとストライカーが最高でした。人間になるのではなく、機械として人との関係を構築し、寄り添う。こんな形の『機械』がずっと理想で見事見せてくれました。口調や声のトーン。両機共素晴らしかった。
この二機が主役。ぐす。

 

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2013/07/16/ [Tue]
こめんと [ 0 ]
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