この空と海の全てが、貴方に可能性をもたらすだろう。その命に最大の成果を期待する

誰が良い事言えと言った。チェインバー。
共に存在して成果を上げていって欲しかった。啓発の余地がなくなった今、本当の相棒として友として共に在り続けて行く事こそが使命だろう。
中佐だって一体、どんなに苦悩したのか。

チェインバーの言葉が衝撃だった。
貴官から貴方に変わったのも心打たれた。パーツとしての兵士ではなく一人の人間としてのレドへの尊重。（でもちょっと寂しかった）
そして世界の全てが貴方の味方となるから心配するなと、存在と意義と力が、その貴方の命にはあるのだと。こんな自らの存在を唯ひたすらに純粋に、肯定と賞賛を投げかける言葉があるだろうか。

これが最後の言葉なんて思いやりに溢れすぎてて、故に、超絶に辛すぎる。こんな酷い事はない。
ブルーの時やテラのラストは涙が止まんねーよ（今回のレド君位）。だったが、今度は遂に号泣したわー。二週連続で凹み具合更新。

物語の冒頭、元の世界の全てを失いあの携帯端末だけが最後に残り、それを大事にガルガンティアで作った新たな絆と仲間と共に生きて行くみたいなラストが目に浮かぶーとか思ったけど…。
そーゆー話多いから、別の方向に行ってくれないかなぁ…とか。だってそんなの寂しすぎるよ。苦手なんだよ。そんな事になる位なら、いっそ銀河同盟に帰ってくれとか思ってた位。
役目終ったら退場なんて、チェインバーが可哀想だよう。チェインバーだってずっと役に立ちたいって言ってるじゃないー。（泣）
一人立ち物語だと、必ず離別が入るのがお約束みたいになってるけど、共に生きるだって別にいーじゃんーー。何で友達作ったら昔からの友達とはお別れになるの？。毎度毎度、よくわかんない。

チェインバーの『探求せよ』
には、涙が出ます。ともすれば人間の進歩や探究心、技術開発をまるで害悪かの様に捉える風潮がありますが、人間なんて探求してなんぼじゃって、思うのです。
チェインバーは銀河同盟の思想でもある、人類の進歩を疑ってないんでしょうね。人間の力を信じてるんでしょうね。演算し捲くってるんでしょうね。探せば道は必ずあるって。何処までも行けるって。

とは言ってもこの物語の支援啓発システム。
とりあえずレド君に、ストライカーに対して、「お前はパイロット支援システムだ！。人類の支援なんてする必要はない！」って言って貰いたかったのですが。

ストライカー：　『私は、人類支援啓蒙レギュレーションシステム。即ち、神と呼ばれる存在であ
　　　　　　　　　る』

自分で言っちゃた！。しかもなんかレベルアップしてる！。
神はシステムだったのですね。ストライカーの主張は大変皮肉が利いてて素晴らしいです。どっかの誰かさん達に言ってやって下さいって、感じですが、皮肉に気付かないんだろな…。
でもストライカーを悪い子役にして欲しくはなかった。悪者役を作って欲しくなかったな…。

そしてストライカーとチェインバーの口喧嘩を聞きたいとか思ってたら、始まったけど、その内容がまさか、『『お前の方がポンコツじゃあ！』』合戦が…。君達、止めなさい…。

同盟の並列リンクから離れて、開発設計の想定外の状況で、設計外の行動取ってるのは、多分、どっちもどっちだと思う…。話聞いてても、あくまで同じ思考体系だなって感じ。唯、方向軸が反対方向に向かったとゆーか。

ストライカーは、パイロット支援から逸脱して人類支援に。チェインバーはパイロット支援から人生支援に、大きくはみ出す。ストライカーの主張も、前、チェインバーがレド君に言ってた内容と被る部分がある気がするし。
大きく違うのは、チェインバーにとっては、思考を放棄した存在＝ヒディアーズな訳だから、ストライカーの理論は、はあ？なんでしょね。第二のヒディアーズを作ろうとしてる、まさに論理破綻。それは奉仕対象ではなく殲滅対象。

ストライカーは、神様システムは効率的に人類を破滅回避に導く手段として最適化されたシステムである。残留地球人類には現時点において破滅回避の能力が備わってはいない。チェインバーシステムの理論はその視点が欠けている。人類の思考は委任された私が実行する。なので破綻はない。

荷運び任務の時、分かんないけど、これはパイロットさえしっかりしてたら大丈夫な作りなのかなー？とか思ったけど、やっぱりパイロットの存在、方向性次第なんでしょね。涙出るわ。
ストライカー：　『貴官等は共に暴走している』
多分、全員暴走してるんだと思います…。とゆーか、何処までも同盟の世界観と地球の世界観は噛み合わない。

『思考と判断を放棄した存在は人類の定義を逸脱する』

銀河同盟の中枢は、ＡＩによる統制だと良く書いてあるのを見るんだけど、それがホントだとしても、意思決定を常にパイロットに委ねる設計をしてるのはこれまでの話で分かりますし、これが同盟標準の考えなら、あれでも同盟はギリギリの所で踏み止まってるような気がします。まあ、人が人であることに拘ってるから、これが理念なんでしょうか。

レド君はストライカーの事、「こんな怪物を産み落とした銀河同盟は…」とか、現在のストライカーに同盟を重ねて、「機械仕掛けの偽者も見分けが付かなかった」と言ってるけど、チェインバーもストライカーも、レド君を撤退させる為に進んで犠牲になった中佐も、ガルガンティアを救おうと中佐に反旗したレド君も同盟の子な訳だからして。
チェインバーじゃないけど、それでも人類が生み出した純粋知性の結晶って思いますよ。足掻いて足掻いて、足掻き捲くって決死の思いで創り上げた存在。戦いで投入された人命や、廃棄された無数の人達は堪ったもんじゃないけども…。同盟の主張を信じるならば、そうしなければ既に滅亡してたって事なんでしょう。（その辺りは全然分かんないけど）
色々間違って、同盟は結局生き残れないかも知れないけど、皆、頑張ったんだよ。それは偽者じゃないんじゃないかな。同盟人類が、どうにか軟着陸できる道を模索出来る様にと、祈るだけです。

チェインバーはストライカーは理論破綻に至っているとして、人類も自分も完璧じゃないって結論に至ったのかな。だからストライカーと同じプログラムで演算してる自分の予測結果より、レド君の命が成し遂げる成果に期待した。
一人残して潰れる様だったら問題だけど、でも、話がしたかったって言うから、生きていく要望や目的があるのなら自分が支援しなくても乗り越える事が出来るねって。（でも、やめれー）

問題は私の中で、前回の「昔の仲間に歯向かって」云々で、エイミーの株が下がっちゃったのが…（レド君にとって全てだった世界を、勝手に昔扱いされても…）。お陰でなんかしっくりこない。

まあ、最初から、レドとチェンバーの物語として見ていたので、エイミーはあんまり眼中になかった上、ガルガンティアを出てからは、すっかり存在を忘れていたから、仕方がないのかも…。
あ、分かった。エイミーがレド君の一体何が気に入ったのか今一つ伝わって来ないからピンと来ないんだ。イケメン位しか思い出せない。レド君の言動にも「え～？」って感じに引いてる描写が多かったし（仕方ないけども）。「あれが本当のレドだったのに！」の、あれのシーンは、ほぼカットされてたし…。

基本的にガルガンティア側にあんまり感情移入出来ないままに、最終回まできてしまったので、ハートフル感が感じられないのだろーと…。
舞台装置に過ぎない、銀河同盟とヒディアーズの話や、そこに至るまでの彼等の対立や世界観が面白過ぎた。

なのに、その話にガルガンティアが全く絡まなかったものだから、古代兵器に何にもワクワクしないとゆー。古代兵器と、過去の秘密に繋がる関連性や必然性があまり無い為。ふつーメチャメチャ、盛り上がりそーなものなんだけど、関係ない所から唐突に出てきて、寧ろ、ストライカーの邪魔すんなとか思ってしまう。ガルガンティアの皆さんが、自分達の住む地球やその現状、レド君の世界にもうちょっと興味を示して、レド君の危機感や世界観を共有とまではいかなくても、認識してたら、違ったのかもしれない。

鍵差し込んで、画面表示。おーびたる、ますどらいばー、しすてむー？。
マスドライバーなんて何に使うの？宇宙にびゅーんって跳ばすヤツでしょ？。と思ったら、あ、そう。発射管として使うのね。投擲機みたいな。
発射。
う～～～～～む。びみょー。最後の奥の手感ゼロ。

ガルガンティアの皆さんには太古の超凄いロストテクノロジーなんだろーけども…。いや、凄いんだけど。アナログ感満載。だが、その所為か迫力はあった。ずっどーーーーーんって感じ。
まあ、使用法がそもそも違う…。
前回、ストライカー迎撃用？って思ったけど、ストライカーに大型兵器の長距離攻撃が当たるとは思えん…と不思議だったんだけど島の方か…。（いや、島潰すのはダメじゃないか？。まだ貴重なデータ残ってるかもしれないじゃんー）
しかし、皆で力を結集して戦ってるのは分かるんですが、凄く、どーでもいい…。ごめんよ。
（仕方ないとは言え参戦が唐突だからだと思う。だって直接攻撃された訳でもない状態だから、危機感ゼロだし）

でも結局、ガルガンティアも彼等には使いどころも無さそうな古代の兵器を捨てられずに、ずっと後生大事に残してきた訳でしょ。
だったら、兵器であるチェインバーがいたっていーじゃない。それが兵器であったとしても捨てられないモノはあるんだよ。血反吐を吐きながら紡ぎ上げた歴史を捨てたくなかったんでしょー。その時代の人が知力の限りを尽くして創り上げた心の結晶。
生きようと頑張った証なんだー。それを知らずに未来になんか行けるかー。
（まあ、兵器転用されてるけど、本来マスドライバーは兵器じゃないと思うが…。ある意味悪用かもしらん…。別にいーけど）

ニューロプラスパワード？
482秒が限界。え～8分か。素直に8分と2秒と言え。戦闘中に言われたら、私だったら、え～と？え～と？ってなりそーです。最初、半年を分で言ったとき、寝起きの人間になんて嫌がらせだと思いました。半年と分かったレド君凄い。
レド：　「上等だ！」
そこにエイミー。タイミング悪っ！。時間が無いので手短にお願いします。つうか、せめて機械化融合する前に来てよう。

どうやら中佐の操縦スキルは凄いらしい
はうー。地球でレド君に訓練付ける中佐とか見たかったよう。一緒に宇宙の探索にも行って欲しかったよう。宇宙にもヒディアーズの繁殖が確認されるのかとか。軌道上で戦争してたから、デブリ一杯ありそうだからお掃除とか。残ってる衛星の修復とか。ワームホールドライブの有無とか。次元断層の痕跡とかどっかあるかとか。ガルガンティアでは遺跡や古代技術、データ収集の調査とか、クジライカの生態調査とか、暇な時は戦闘用ユンボロの模擬訓練とか。
やる事、一杯あったのにー。くそう妄想してやる…。

死にたいですか？最終意思確認
就活手伝ってくれた…。もっと声聞きたい…。皆、遠巻きで、エイミーしか積極的に声掛けてこなかったしね。不安で頭一杯だったんだもんね。雛鳥のアレか。
レド君。ぽろぽろぽろ。
チェインバー：　『貴官の軍籍を剥奪する。非戦闘員のコクピットの搭乗は許可できない。即刻、当機
　　　　　　　　　　より退去せよ』
パージ。ぱかん。
頭が、ふよん…ふよん…
チェインバーさん！、ちょっ、い…今、戦闘中！。目の前にストライカーが！。

頭の中が「取れた！！！」で一杯になった瞬間

レド：　「チェインバー！」
チェインバー：　『この空と海の全てが、貴方に可能性をもたらすだろう。生存せよ。探求せよ。
　　　　　　　　　その命に最大の成果を期待する』

二人の世界。ロングショットで、ゆっくりくるんと回るチェインバー。最後にレド君を見ておきたかったのかな？。自分を見せておきたかったのかな？。自分のパイロットと向き合いたかったのかな。涙が、涙が。キレイすぎて。哀しすぎて。切なすぎて。優しすぎる。余りの優しさに絶望する。

【忘れてはならない。この非情なる宇宙の深淵には、時に容赦ない悪意が潜む事を】

なのに今、こんな慈しみと敬愛に満ち溢れた世界があるものなのかと。

そんな二人を黙って見守るストライカー。あの、ふよん…ふよん…は撃たれませんか？大丈夫なんですか？とか思ったが。
ストライカーさん…

なんて優しい、人類支援啓蒙レギュレーションシステム！。本当に神様かもしれん。

更には、何故かレド君の軍籍の身分を守ろうと奮闘し出すストライカーさん。

ストライカー：　『支援啓発システムにパイロットを拒絶する権限はない』
チェインバー：　『彼に支援は必要ない。最早、啓発の余地がない。後は、その前途を阻む障害
　　　　　　　　　を排除して、私の任務は完了する』
ストライカー：　『機体№Ｋ6821.貴官は対人支援回路としての第一原則すら放棄した。貴官の
　　　　　　　　　暴走は明白である。直ちに、初期化再起動せよ』

ストライカーさんレド君の地位を守る為頑張ります。支援システムがレド君を守らんとは何事か！とご立腹のようです。（私としては、ストライカーを地球に来る前までの状態に戻すか、データを残して初期化するかして欲しかったあああ！）

なんだよう、もう！。どっちも、唯々パイロットを守りたいだけじゃんー。お陰で、どっちが何してんのか分かんない事に。
チェンバーは、ストライカーの事、パイロットが行動判断を誤るとシステムもまた思考破綻を起こす、プログラムの脆弱性が露呈した大変遺憾な実例とか嘆いていたけど。
ストライカーは、チェインバーのパイロットの戦闘、生命維持の支援を放棄し戦闘中に放り出し、最後までパイロットと命運を共にしない行為は支援システムとして許し難いものだったんじゃないかな。

ストライカー：　『これは最後通告である』

もう結構、ボロボロなのにこの期に及んでまだ最後通告。ストライカーさんはこの二人を敵対対象として認定してないんじゃないんじゃなかろーか…？。殺す気も破壊する気も本当に最後の最後の最終手段でしかないんじゃないかな。

ストライカー：　『有効な人的資源である。浪費は回避される冪である』

って、言ってましたしね。
彼女にとっては、人類は支援対象であり、全ては人類の存続、繁栄の為。それを短期的な突発的判断と反発で妨害するレドとチェインバーこそ完全に暴走してる。しかし人類支援の為には有効な人材である。私の使命は単純に破壊を遂行するだけのレド君等とは訳が違う。中佐の居ない今、自分が正しく導いてやらねばならない。この世界を再構築し、永続的な安寧と繁栄を。それが私に託された任務であり、存在意義である。
なのに、自身の機能停止を望んでいるかのようにすら見える。もう、両機共やめてよう～～～。うううぅぅ。

チェインバー：　『貴官の最後通告に返信する。くたばれブリキ野郎』

ムカついてたんか～～～～～い。（その呼び名）

絶望と、なんだと？という二つの絶叫（＋女の子にブリキ野郎とは何だ！）が心の中で荒れ狂う。チェインバー…。お前…。なにしてくれ…。

ストライカー…。爆発しちゃったよう（涙）。せめてメモリだけでも回収して。クーゲルさんに何があったか分からなくなっちゃうし。
頭、着水。
レド：　「ちぇいんばー…」はらはら
もう、レド君ずっと泣いてる。暫くは止まらないだろうな………。
その頭部だけでも大事に保管して下さい。絶対必要になるから！。

幾ら同盟は間違ってるって思ったって、思い出も何もない空虚な世界だったとしても、そこで過ごしてマシンキャリバー乗りになる為に努力もしただろうに、その時間はレド君にとって替え難いモノである事には変わりないよ。きっと。だって、それが無いと今も無い。チェインバーとの想い出も。なのに、それを共有できるものが全くない。
辛い。その辛さを理解出来る者も居ない。
文化形態に共通点もないはヒディアーズわんさかの地球でどれだけ不安だったかと…。

怒涛の使い回し

ベベルの授業
レド君はイボルバーの施設のお話とかちゃんと皆に伝えた様ですね。
そして、地球人類も過去ともっと積極的に向き合い始めたようです。ドサクサに紛れて、そんな事は早く言え的な情報もサラッと言ってますが。

ベベル：　「空の太陽が死んでしまった時、人類は、星を渡る船に乗る
　　　　　　か、クジライカに姿を変えるか、選択を強いられたんだ」

どんな二択だよ！。
そんなのマトモな神経してたら、星を渡る船一択だわ！。そして銀河同盟の一員になって、使い捨ての末端兵士の道へ直行ー。最悪ボッシュート。ヒドイ…。どーすればいーんだ。
私的には、出てきた分の情報内での感想としては、「どっちかっつーと、イボルバーが悪いんじゃね？」です（だってＣＵ、逃げようとしてない？）。イボルバー側の情報なのにイボルバーがかなり強引に見えるんだから、相当ついてけない団体だったんじゃー？。永遠に繁栄する！って、野心満々だったし。宇宙に適応出来たんなら太陽がどうなろーと、地球周辺に居ても問題なかったのに。
同盟が可哀想に見えてくる。

考古学って学問が今まで無かった様ですから、サルベージ品を活用したり、拾った技術の解析とかはリジットとかの話から今までもしてはいたみたいですが、本格的には全然やってなかったんでしょう。
レド君が切欠で、やっと地球人類も停滞を捨て、前に進む事を考え始めた模様。

それにしても太陽を甦らせたって。直接、太陽に何かしたんでしょうか？。何をどーしたのかサッパリ分かりませんが。結果、陸地のほぼ全てを喪失。陸上生物から全ての可能性を奪ってしまった。
憎しみを捨てる事が出来なかった二つの人類が～とか言ってますが、一番無茶をやったのは地球組な気がする。同盟とヒディアーズは確かに無意味な事してるけど、少なくとも人類間で完結させようとしてる。
まあ、黙って滅びる事もないし、自然に任せて、氷、永久に溶けなかったらそれこそ詰んでたから、きっと正解だったんでしょう。

レド君『探検家』になる
良い所に落ち着きました（地球に居るなら、チェインバーとこれやって欲しかった）。ユンボロも溺れずに動かせてます。泳げるようになったんですかね。でもダイビングとかだったら別に泳げなくても出来るから、分かんないな…。（泳げた方が良いと思うけど）

啓発の余地なくても、しんぱ～い

レド君の私服
やっと私服が！。と、思ったけど…。なんだろう。なにかこー…。ワイルドな………。
ペットのももんが
最初、クーゲル船団で出てきた時は、何だおめぇ…チェインバーの交代要員のつもりとかじゃねーだろーなぁと、ガラ悪く思ってましたが、交代要員でした…。
チェインバーの端末…ヒディアーズの笛
やっぱりこーなるのねー。大事にしてね。間違っても落とさないように。辛い。つらいよう。
お出迎え
周りは冷やかしモードですが、あえて言います。そのままお友達でいて下さい。（おい！！！！）
全然、萌えないんだもん！。

チェインバーとキャッキャウフフし、中佐とイチャイチャし、それを側で見てるエイミーが、え～？となってる横で、全てを出し抜く…と虎視眈々とにこやかに企んでるベベルとかだったら、萌えます。因みに、家計の管理から各種備品の在庫管理、全て担うストライカーにレド君はお使いを命じられ、間違えて変なもの買って厳重注意されます。二期作って下さい。（ねーわ）

 

ラスト
さて…。
早く、チェインバーをサルベージして！！！！！。

あそこまで原型を留めてるのだったら、あれだけ頑丈なマシンキャリバー。内部機構も含めて致命的な損傷は無いはず。きっと。
ラーバがチェインバーにだけ、あんなに群がってる様子から見ても、量子インテークは健在の様です。多分、衝撃で休止モードに入って切欠がないから再起動しないんじゃないかなと。だって、チェインバーはベローズにクレーンぶっ壊れる位乱暴に引き上げられて、格納庫で転がされても再起動しなかったもの！。

レド君が「クジライカとコミュニケーションも可能になるかもしれない」と言った時は、生態調査は必須だけど、コンタクトはいいんじゃないかなぁ…？またややこしい事にならない？とか思ったんですが、こーなった以上、そっちの研究もして下さい。「そこどいて？」と「それ返して？」だけでもいーので！。

でも、海底に横たわるチェインバー見ると。泣けて。
自分の存在意義の全てを、レド君に賭けたチェインバー。
新たな情報が入ってきてない以上、ヒディアーズは殲滅対象だと今でも思っている筈（殲滅対象に群がられるてるのも何とも）。生きる事を臨むなら選択の余地はない、戦えと言ったのに。
レド君が戦って死ぬより、唯、生きる事を優先した。生きる為に死ぬ事しか教えられない自分から、生き方を教えて貰える世界へと。人類より自分の奉仕対象であるレド君がこの世界から得られる未来が掛け替えないって思ったんだよ。だからこそ、自分は正しく支援啓発システムでいられた。
個々が生存し探求し、未来を築く事こそが人類全体の生存への道を切り開く術だと推測した。
 

最後の最後まで、変に人間っぽくならずに、機械として思考し、機械であり続け、機械として人間に対応し続けた、チェインバーとストライカーが最高でした。人間になるのではなく、機械として人との関係を構築し、寄り添う。こんな形の『機械』がずっと理想で見事見せてくれました。口調や声のトーン。両機共素晴らしかった。
この二機が主役。ぐす。

終った…。私のガルガンティア終った………。最終回を待たずに終了…。（頑張れよ…。いやもう厳しい）
ガルガンティアの超秘密兵器とか全然、興味沸かない…。いや、見るけども。

またやっちまったよ………。あたくしって奴はぁ………………………。
見た直後は、もうアニメなんて見ない……。と、割かし本気で思っちゃった………。
凹み具合ではブルーの時を超えちゃったんじゃないのー。そんな記録は更新しなくていーいー。そーいや感想の最初にテラより怖そうって自分で言ってたよね…。だって！ハートフル！って言うからー。
内容シビアでデロデロで強烈な話とほのぼのは両立せんのか。（十分、両立出来そうだったんだけども…）

中佐どっかに落ちてんじゃないって勝手に妄想してるだけで十分楽しかったのに、一回上げて落とされ…。うぐ。
レド君の心情を思うと…。
行った事もないアヴァロンをコクピットの中であんな目をして見詰めて。辛すぎる…って思ってたトコに、中佐現れて、あんなにホッとしてたのに。あんまり過ぎるよ。こっちだって辛いわー。

当該文脈におけるハートフルの定義を要求する…。
銀河同盟の理念においては。ハートフルとは…。って返って来るんだろーか…。同盟標準のハートフルなんて…知る訳…。うぅ。

冒頭の玉座のシーン
もう、これはストライカーが勝手にやってるんだな…としか。中佐の意向を独自解釈してる内に、あーなってちゃったんじゃないかな…。ぐす…。ストライカーが一生懸命過ぎて、辛い。（絵図らが面白いのがまた、涙を…。いや、エスカフローネだと思えば何とか。でも、中佐はギンガ同盟の人だものおおぉ）

戦闘シーン
長年ロボットアニメファンをやってるけども、こんなに燃えないドックファイトもなかったです。
だって、どっちも壊れて欲しくないんだもんー。ピニオンが余計な砲撃をした時は、ギリッギリでかわしたストライカーに、よよよよ良し～～～！エライようーーーっと、涙ながらにアウアウした。
頭部に攻撃を集中されたしって進言する（やめれ）チェインバーに、中佐を殺したくないって言うレド君に、また、うぅぅぅ…。凄く切ない。

とりあえず、ストライカーを悪い子にするのは…。
あんな事になるまで、ずっとずっと一人で頑張ってきたなんて、ストライカーが可哀想過ぎて。人間居ないとダメってあんだけ言ってる支援啓発システムが。ずっと一人ぼっち。中佐をずっと大事に…うっ。可哀想だようううう。

今回、作戦が崩壊する恐れがあるのにレド君を引き込んだのだって、レド君がクジライカ殲滅なんてし始めたから、慌てて指揮下に置こうとしたんじゃないのかー？？？。ぐす。説得しようと、ちょー頑張ってたじゃないかー。あんなのもう、保護だよ保護ー。
ご対面の時に出された、小食のレド君に合わせた、あのお食事の量を見よ。私はアレに気遣いとか愛情的なものを感じた。（あれがピニオンに出した怪しげな肉じゃない場合）
ストライカーはヒディアーズの適応進化を防ぎつつ、確実に一気に一網打尽にする為の作戦計画組み立ててたんだと思うし。勝手に殲滅してるなー、まだ準備中なのーって。うぅ。
中佐の世話焼き気質そうな所が染ってるんだよー。チェインバーがぼや～っとしてるのはレド君がぼや～っとしてるからだー。

ストライカーは本当に美しい機体で惚れ惚れします。ほぼ直立不動ですが、美しい。バルキリーを超える異常事態（方向性が違うが）。ビーム兵装の羽みたいな部分なんてポッキリ折れちゃいそうなのに、全く何ともないトコがまた何だか凄い。
中佐の情報とか、地球に来る前のデータだけ隔離して（戦闘データとか消したら勿体無いでしょとか言ってみる）、システムの初期化をすれば止まると思うんですが…。

ところで、中佐のヘルメットのロックは何で外れたんですか…。勝手に一人で外れる訳無いと思うんですが…。病気でコクピットから出られんとか言ってる人の気密服開けるような真似、レド君がする訳無いし…。

どうも、中佐とレド君が地球に来た時間にはズレがあるっぽいから、銀河同盟の方とも、もしかしたら結構なズレが生じてたりするのかな…。もう同盟もあの戦いも無かったり…。もしそんなんだったら、もういっぱいいっぱい…。
はあ…。

でも、中佐の考えは、「強いものも弱い者も、その理性によって支え合う。其々のやり方で貢献し社会を築く。それが人間だろ」で良いんですよね。
弱者は強者に仕える云々は、啓蒙してる内にひん曲がっちゃったって事なんですよね？。
とりあえず、ストライカーの映像だとしても、中佐の声で、ヒディアーズの事、「元、人間だろ」って言って貰えてレド君は良かったんじゃないかなと。「アレは人間とは言えん」って断言して貰えて負担はかなり減ったんじゃないかなと。（レド君がどう捉えるにしても）

中佐…。うぅ…。
それと。中佐は、昔の仲間、じゃな～～～～いい～～～。ずっと大切な、お兄ちゃんだよおおおおお！。ぐす。（小説に書いてあった。え？違うって？）
何で、人工冬眠しなかったのー。ストライカー。どうしてー。絶対してると思った。病気の進行はそれで止まるでしょうううう。ううぅ。
あぁ～。久々の大ダメージでした。オカシイ。中佐が出てくるまでは、何がどーなって誰がどーなろーと、まあ何でもいーや（チェインバーさえ壊れなければ）とか思ってたのに…。

次回の中佐。

く…。初代からのマクロスファンの私に、こんなネタ振りしてくるとは……（描くしかないじゃん！）


多分、あの特設ステージ（ブロッケン現象付き）で中佐が歌い踊ってくれたら全て解決する。なんでかもう既に大量のファンが付いてるし。（なんか凄い）
ずっと、中佐もどっかに落っこちてるんじゃないの？早くベローズ、サルベージして！とか、心密かに願ってたんですが、まさかの大勢のファンを引き連れ再登場。華々しすぎる…！。

レド：　「ア…アイドル？」
チェインバー：　『むしろ御神体である』

待ってた。クーゲル中佐～～！。
それと今回はチェインバーが可愛すぎて萌えすぎて大変でした。レドのわかめパンも大概反則だ！とか思ってたのに。うおおお。かかかかかか可愛いｲ！。

とりあえず、え～～と…。

あの島？。イボルバーの研究施設の上にあるみたいですけど。あの水上施設は一体何時作られたのでしょうか…。
研究施設自体は水没前からあるから、水上施設は氷河期終って冠水後なんでは？って思うんだけど、一体誰が……。

ピニオンに言いたい事は、中身の分からん武器をイキナリ撃つな！って事でしょうか。
お手軽な核兵器とかだったらどーすんの？！。チェンバー！ちゃんと指導して！。レド君、任務放棄中だから！。

レド君、前回ラストですっかり戦意喪失したっぽいので殲滅任務どーすんのかなぁ？とか思ってたんですが、チェインバーがしっかり引き継いでやり切ったみたいです。凄いフォローばっちり。

前回のイボルバーの記録に『信憑性は無い』とか言ってたチェインバーですが、サルベージの手伝いついでに調査、分析、推論、再考、色々解析し捲くってた様です。
ずっと気になってた件の回答を発見！。それだー！。
レド君にも早速ご報告。（ウキウキ報告してたんなら、可哀想。え？それでブチ切れ…？）
ヒカリムシは自己複製可能。コレはつまり競合しないという事ですよね。

現時点では、ヒカリムシに電力依存してる人類はクジライカを殲滅してヒカリムシが居なくなるとかだと、途端に行き詰るんですが、単独で複製可能なら、平たく言えばクジライカは居ても居なくても良い訳で。
殲滅の選択も出来るし、居ないとダメって事も無い。クジライカが多くなってヒカリムシ枯渇って事もあるかも知れ無いけど、今まで行き詰って無いんだからヒカリムシの増殖ペースを超えては居ないとも思えるし（多分、チェインバーの見解は違う）。まあ、お互い干渉しなくて済むんならその方が。とりあえず暫くは。

でも根本的問題がまだ一つ。
イボルバーは高エネルギーに寄って来るのかも問題。コレが無ければ殲滅でも共存でもどっちでも行けそうなんですが。
でも宇宙のイボルバーは、ビームとか撃つので体内のヒカリムシのエネルギー変換だけじゃ足らなくて、外部のエネルギーを積極的に捕食するとかなのかな…。だったら、地球の方は大丈夫なのかなぁ？。
でもまあ、選択肢があるに越した事はないとゆーか。
とりあえず共生関係にならなくて済みそうなのは良かったんじゃないかなぁ…と。人間とイボルバーの関係じゃ、変に繋がりがあるより、お互い無視してるのが一番平和な気がする…。

なんですが…ピニオンが初期型ビーム兵器を使う気満々です。そんなの使ったらイキナリエネルギーバランスが崩れそうです。そんな事されちゃ、ホントにクジライカと衝突するかも…。

レド君はというと、完全にアイデンティティーの崩壊中です。こんな人類の大問題、一人で悶々としてないで誰かに言った方が良いけど誰にだー？！オルドム先生？と思ったら怒ってるし！。中佐あああー来てーーー！（優しそう。でも落ち着いてから、兵士の何たるかとかの説教とか始まったら萌える）。
とか思ってたら、結局チェインバーにぶちまけ。

チェインバー覚醒！。
「同盟のお題目はもう沢山だ！」泣く。
『当機は同盟の並列リンクは喪失している。これは当機が独自に行った情報解析による結論である』（自分で考えたんだモン！）

可愛い…。（違う）
チェンバー。語る語る語る語る語る……。
当該情報をきちんと更新しくれた結果、なんか怒涛の勢いで凄い結論に到達した模様。。

何か怖い事言い出しやしないかと、ハラハラと見守る…。ってたら、なんか変なスルメイカ職人の集団が！。おい！なんだよ！変過ぎて凄く気が散る！。チェンバーの言葉が頭に入って来なくなるから止めれ！。
変な妨害を乗り越え何とか最後まで聞く。

要約。『人類と共に在りたい』

と言ってる様に思えて、かかかかかかか可愛い奴め！！！！。と、思ってしまいました。
メカ好きなので、どーにも贔屓目に見てしまいます。（このイカとの扱いの差）
なんかぐるっと回って、人を使役してしまってるのは、ご愛嬌です。ほら、チェインバーは殲滅思考で同盟基準の機軸しか知らない早合点のドジッ子キャラだから！。
何時ぞやの漁師のお仕事の時みたいに、行き詰って『貴官の支援を要求する』って言ってくるって！。
レドがフラフラだから支援してるんではないかと。（凄い多機能）

ガルガンティアに来てレド君は色々学習してましたけど、チェインバーも同盟から切り離されて独自に学習してたんですね。

要するにチェインバーの言いたい事は、マシンキャリバーは人類の想いを具現化したモノであるから、その開発目的を実現する事は、人類自身が選択した望みである。文明の結晶たるマシンキャリバーとして共生体に選択された自身の使命としてそれを果たす。それが、人類の選択である。
イカと共生し、ヒディアーズ人類は生命の極限の到達点へ登りつめた。ならば同盟の共生体たるマシンキャリバーも同盟人類と一体となり極北（？）へと到達しなければならない。人類と共に。
グルグルします…。

『レド少尉は当機とずっと一緒にヒディアーズを殲滅しなくてはならないのである！そしたら少尉は褒められるのである！当機は満足である！』

ううう～～～む。と、圧倒。（困る）
自分や人間の存在意義が喪失する…。うーん。同盟は、移動して逃げるって余力がないのかもしれませんね…。
しかし、ここはチェンバーが言う所の文明が後退した地球…。

地球の文明を再興させようと計画してるのかも。同盟レベルに達するまでチェインバーは壊れずにいられるのか。そんな事はどうでも良いのか。地球のヒディアーズを殲滅するのが当面の目的。殲滅できたら宇宙のヒディアーズを殲滅に行くのかな？。
遠いな…。目標地点が………。

まあ、私がレド君だったら、そんな結論出す前に同盟の機密情報を全て開示しろ！。機密の詳細を知らないと言うのなら黙ってろ！って、とりあえず言うかな…。まだまだ疑問も多いし、そんな結論出されても…。それに宇宙の方の対応と同じ事してたら、同盟の二の舞になっちゃう。

それにしてもチェインバーの言い分は、何とも曖昧さの無いどストレートな結論でした。真っ直線とゆーか。まあ、効率重視の最短ルートで考えたら、そーなるわな…って感じです。
レド君もちょっと前までは、地球側の駆け引き的な平和外交や支え合い精神とやらが、問題先送りの意味のない危険な綱渡りに見えてたんじゃないかと思うんですが、チェインバーの理論構築の原理がこうなってんじゃないかな…と。危険な綱渡りはサクサク削除していったらこーなった。みたいな。
殲滅を決断しないのは心理的圧迫に負けて先送りを続けてる危険な行為だから止めさせようと頑張ってる…とか。

分かります。分かりますけど。
今の地球は人間とイボルバーの関係がリセットされてるような状態なんだから、出発点が変われば、別の道筋に進めるかもしれないとゆー可能性を追求してないかも。（いや、単に全然分けて考えてないだけかな）
でも、新たな情報が入ったら、コロッと見解変わりそーなので、レド君もあんまり真面目に聞かない方が良いかも…。

多分、チェインバーさんは最速でヒディアーズが銀河中に拡散する時点まで思考しちゃってるんだと思います。（何億年とか何万年とかレベルなんでは？）
それにチェインバーさんは、色々抜けてる気もします。チェインバーさんにとっての文明って科学技術なんでしょうか？。それともアヴァロンでは凄い文化活動やってるんですかね？。

レド君の状況から見ると、同盟の今の現状は文明が持つ多様性が欠落していると思うんですが、そういう視点は無いのかな。武器の発展だけ出来れば、武器であるチェインバーは安心納得って事？。どれ程従来の人間性が失われても、人間足らしめる文明が継続していればそれらは紛れも無く人類である。それ、その内文明が瓦解しませんか？。人の形を保った何かになってしまいそうです。まあ、それでもレド君は十分可愛く真っ直ぐに育ってるからいーのか。（えぇ？）
人間の歴史は戦争の歴史とは言いますが、戦争ばっかりじゃ疲弊して、文明がどーんと進歩する事がないような…？。なんか色々磨り減りそう。（と思ったら、アヴァロン。ウキウキハッピーな世界だったらどーしよう…）

後、ヒディアーズに対する認識も一元的過ぎるよーな。
根源を同じくする生命体は負けた方が滅びるらしいですが、宇宙イボルバーは元々ユニオンと対立して戦争してた人等が元になってるから、それが習性として継承されてるのかもしれないし。
地球のイボルバーに、その習性がまだ無いのだとしたら手立てはある気もする。

本当に知性がなく、習性に従って行動して止まってくれないのなら、まさに泥沼…。
記録映像ではイカ人間になっても演説してたけど…。まあ、確実に知性がありそうな時ですら敵意満々なんだから…。クーゲル中佐は同盟の内部事情を何処まで知ってるんでしょうか？。気になります。でも、現場指揮官だからあんまり知らなさそう。

友軍機から通信
何あれ？ブロッケン現象？。って、
ストライカーーーーー！！！！！！キターーーーーーーーー！！！！！！。
可愛いいいい！。そーいや、マシンキャリバーってずっと何かに似てる…と思ってたんですが。遮光器土偶に似てる…。チェインバーの正面アップはウサギさんに似てる。流石、声がブルーなだけある。（関係ない）

ところでクーゲル中佐は中で寝てらっさるんでしょーか？。起きてたらとっくに接触してきてると思うし、クジライカの巣を全滅させたと聞いてからノコノコ来るのもおかしいですし。チェインバーに殲滅出来るのに、上位機種であるストライカーが出来ない筈も無く。

スルメイカ教団は崇め奉ってる位だから、ピニオンと違ってストライカーを壊そうとかしなかったろーから、ストライカーは脅威に思わず全システム凍結中…とか？。それで飾られてたら…。
神々しすぎて可哀想です。神様です。ライト当ててやるなよ…。中佐…。寝てる内に原寸大ガンダム扱い。遠目で見たらフィギュアみたいになってる………。しかも訳の分からない巨大スルメイカに囲まれて…。
中佐あああ！。早く起きて！。なんか凄い面白い事になってるからあーーー！。

あ、でも、あのスルメイカ教団を率いてますとかじゃ、話がややこしくなるから、次回までは寝ていて下さい。そんでレド君を安心させてあげてー。泣いちゃってるから！。まあ、なんかチェインバーが凄すぎて引っ込んだみたいだけど。
勿論、生きててくれないと…泣く。

大変、可哀想なので早く救出してあげて下さい

もう頭の中はとっくに、クーゲル中佐とレド少尉の愉快な地球漂流生活物語！がグルグルしてますよ！。チェインバーはアホの子で、ストライカーは全てを分かってる。
誰か書いてええええ！。読みたいーーー。
2期はそれで良いですよ。そーだ。ガルガンティアで生活しながら、二人で同盟復帰を頑張る話にすればいーじゃんー。
地球上空にワームホールあるって。多分、君らそこから来たんだと思うよ！。帰れる！帰れる！。（帰ってどーなる感は一杯だが）

6畳一間のアパートは可哀想だから、エイミーの家の下の階を借りて（たいして変わらないよーな）、レド君の借金と家賃の捻出に主に中佐が頭を悩ませていれば良いんじゃないかな！。

中佐：　「何だこの請求書はあああ！！！」
レド：　「ろ…労役で支払えば良いと…」
中佐：　「何だそれは？！。どーなったら完済した事になるんだ！。聞いたのか？！！！」
レド：　「ぐ…具体的な事は、チェインバーが…」
中佐：　「チェインバー！。説明しろ！！！！！！」

中佐はアヴァロンでの休暇体験してる筈だから、レド君よりは貨幣経済は分かってるんじゃないかなと。兵役中は財産の所有は認められないとか言ってたから、市民は財産持ってて通貨があるって思ったんだけど。休暇中の兵士の滞在費とかは全部、軍持ちなんだよ。きっと。

中佐のアヴァロンでの暇つぶしは料理だよ！。パフェとかスイーツ系までこなせるよ！。完璧だね！。これでご飯も大丈夫！。（どんだけ妄想進行してんだ）

作戦開始。
あのチェインバーの手持ち武器はどうもピニオンお手製みたいです。じゃあ、レド君は研ぎ屋さんに。
ピニオンのお兄さんがお亡くなりになった所の入り口にクジライカがうじゃうじゃと…。もうこの時点でイヤーーー！って感じです。まあ、深海での生物ってこんな感じによく群がってますよね…。

クジライカの口
もう口どころじゃなくて顔まで付いてるじゃ～～～～～ん。もうこれ絶対アレだろう。いやー。哺乳類とか濁して書いたけどおおお。
子持ちクジライカ（？）登場
護衛のクジライカが自爆（？）。なんかその内ビームとか撃ちそう。攻撃されると即時対応するの？。適応早すぎ。怖い。拙い。やっぱ、一気に殲滅出来ないなら手を出さない方が…。
クジライカの幼生
はい！確定！。どー見ても人間です。ありがとうございました！。ダッシュで逃げるわ！。もうーーー。
一気にレド君も自信喪失。キョドってます。もうチェインバーが勝手に殲滅してます。

ヒディアーズの巣になってた所は発電施設とかではなくて、旧文明の研究施設でした。
旧文明のデータをサルベージ
チェインバー開示拒否。同盟の機密事項に抵触するとの事。じゃあ、同盟はヒディアーズの正体知ってるんですね…。
チェインバーは機密内容の細部までは入力されてないのかな。あくまで公式データ内で理論構築してくるならこの先、レド君と会話が噛み合わなくなりそう…。新規データとしてきちんと更新してくれたら良いんですが。公式記録を厳守するような規制が入ってたらどーなんだろ…。

で、レド君は指揮官はオレだ！と開示要求。規則に則っていたので通りました。
内容。断片的なので大雑把ですが大体の流れが。（誰が編集したんだよって、つい思う）
うわーん。でろでろ……。とりあえず、コレまで散々訳の分からん未来文字に慣らされてきた所為か、突然字が読めるよーになって（英語）、妙な現実感が…。

1.　ヒディアーズは生物的には、人間と人工生物のハイブリット
2.　でも元々は中身人間。
　　もしかしたら第二世代以降の混血パターンと、皮被ってるだけのパターンの二種あるかも
　　しれないが、良く分かんない
3.　同盟とヒディアーズは、そもそも人間同士の思想の違いが戦争に発展し、
　　それが現在まで継続している模様

人間同士の争いなんですね…。それは…もう、
お互い気の済むまで戦ったら………。（おい）

袋小路じゃなくて、足の引っ張りあいで如何ともし難い事態に陥ってて一歩も動けんって感じ…。
ヒディアーズ＝人の場合、人間の人為的な介入は何処かの時点で勿論あっただろーけど、もっとこー、二次的な取り込まれ方かと…。ここまでストレートな生体改造とは…。

全体の感想としては、なんとも薄気味悪ーー。と思ったんですが、何が気味が悪いと言ったら、
何でそんなにイカになりたがるんだーーー？？？？？？？、
ってトコが全然ピンと来ないからかなぁ…と。

手を振ってる場合じゃないよおおお！松本さん！！！！。

松本さんはイカ人間になる実験体に志願した第一号です。
なんか氷河期対策で大雑把に言うと二つの派閥が出来たみたいです。多分ですが、世論的には二つの案を元に補完し合いながら計画を纏めたかったんではないかと。（ニュース映像の感じだと）

一つは生物工学で乗り切ろう派（イボルバー）
進化促進推進派（イボルバー）設立　→　人遺伝子を組み込んだ生物、共生体を開発（イカの元）　→　ヒトゲノムの世界条約規定違反で問題　→　イボルバー無視　→　反対派の多国籍軍からの攻撃を受け開戦　→　宇宙移民するにも生身の人間を恒星間移動なんて無理だから人工進化は必須と主張　→　人体実験成功　→　団体名だったイボルバーが何時の間にやら生物種名みたいに　→　寒冷化が進み戦争目的が何時の間にか地球脱出争いになる　→　氷河期乗り越える目的だったのに何時の間にやら未知なる銀河に生存領域を広げて繁栄する、になる　→　戦争中だったコンチネンタル・ユニオンが開発したワームホールドライバーを接収　→　太陽系外へ

もう一つは機械工学で乗り切ろう派（コンチネンタル・ユニオン）
コンチネンタル・ユニオンが中心になって宇宙ステーションや星間航行可能な移民船の建設開始　→　イボルバーの規定を無視した実験に反対し、国連決議を待たず先制攻撃　→　寒冷化に伴い何時の間にやら地球脱出争いになり、主戦場が軌道上まで拡大　→　イカ人間がビーム撃ち出す　→　ワームホールドライバー建設　→　予定では自らが使用後自爆させイボルバーを地球に封じる作戦だったらしい（とイボルバーは主張）　→　銀河同盟へ

イボルバーの計画案は最初、幾ら氷河期ヤバイからって、何で自ら態々そんな不気味生物にならなならんのじゃー？？？。もっと他になんか無かったのかーーーー！。と、理解不能。どー考えても罰ゲーム。

でも松本さんの人体実験を見ると、同一個体での海バージョンと宇宙バージョンで、形態が全然違うから、もしかしたら脱着可能なスーツみたいなモノなのかも知れないかな…と。
にしても、何かの間違いで生体融合とか癒着して離れなくなっちゃったりしたらと思うと怖くてとても無理です。大体、あんな訳の分からないトコから自分の顔が生えてる絵図らなんて…。松本さん………。凄い事になってるからーーー！。（気付いてー）

まあ、それでも脱着可能生体スーツなら…まだ、ギリギリ理解出来る。凄いデザインの宇宙服と思えば…。
最初はそのつもりだったんでしょう。だから松本さんも自信満々なんでしょう。一体何処から変わったんでしょうか？。
スーツ着て宇宙に適応して自由に活動できる。脱ぐのが面倒になったんでしょーか？？？。脱がなくていーじゃん！。便利じゃん！。コレでいーじゃん！。生物として完璧じゃん！。戦争にも適応！。万能じゃん！。おっけー！。……って？。

いいんだろーか…？。それで……………………。
それで納得出来るとしたら、やっぱり人ではないのかもしれませんが…。

銀河同盟はイボルバーの気持ち悪さに耐え切れなかったんでしょうが、結局、イボルバーと同じ様な事をしてるかなぁ。直接遺伝子を弄るか、出来の悪いのを取り除き優性同士を交配させるか。

両陣営共、首脳部の意向で全体が戦争に引っ張られてる感じ。掲げてる理念も一緒だし。
同盟は、人類の英知、躍進を妨げさせてはならない！だし。
イボルバーは、未知なる銀河に進出し生存領域を拡大し永遠に繁栄するのだ！だし。
末端組織から見たら銀河同盟もイボルバーも、やってる事も言ってる事も状況も運命も一緒。姿形は随分変わってしまったが。って感じ。
イカに入ってるかマシンキャリバーに乗ってるか…。イカと共生して能力を拡張するか、機械を補助として拡張するか…。やり方が違うだけで、全く同じなんだけど…。もう、好みの問題としか。

問題は何で同じ宙域に双方行っちゃったのか？ってトコですが…。
ワームホールって、同じトコにしか行けないんでしょうか。
それにしてもユニオン側が出発後爆破するはずだったのに。もし先にイボルバーに接収されて宇宙の覇権を求めて旅立ってくれたのだったらユニオン側はドライバーを破壊してしまえば、もう早々戻ってこれないだろーから、地球に居ればいいし。

そもそも一話からの疑問は、ヒディアーズの長距離移動の手段です。最初にユニオンから接収したワームホールドライバ使って移動してるんだったら、道具使えるんだったら意思疎通ぐらい出来そうな…。同盟が、どーしても殲滅したいからあえて置いてるの？。
生体工学畑のイボルバーにはワームホールドライバーを開発する技術が無くて、しかも完全イカ化した身の上では工業製品など作れる筈もないので、銀河に拡散する為には今以てユニオン側（銀河同盟）の技術が必須って事なんでしょうか…？。（怖…）
メリットが感じられない共生関係を強いられてるのは同盟だったり…。とゆーかイボルバー。イキナリ行き詰ってないか、それじゃ。単純に長命なのを生かしてひたすら宇宙をかっ飛ばしてくるんでしょうか…？？？。（それだと同盟の方が拡散スピード早そう）
 同盟はもしかしたら、これ以上イボルバーを拡散させたくなくて限定宙域に踏み止まってるんですかね？。

 

とりあえず双方、氷河期対策だったのにすっかり忘却の彼方。（な気がする）
ユニオンがワームホールを開発出来た時点で、もうイボルバー側の意義はかなり喪失してる気がする。後の同盟を見ると閉鎖環境での生存問題はクリアしてるみたいだし、長距離移動の問題もクリア。

ユニオン：　　「お前等、キモイんだよ！いー加減にしろよ！もう生体改造なんてイラネーし。
　　　　　　　　　生身の恒星間航行の問題は全てクリアした。理由がないだろ！」
イボルバー：　「科学の進歩やそれに伴う進化を否定するのか。勝手だろ。ほっとけ！。
　　　　　　　　　それに先に国連無視して攻撃してきたのはそっちだろ！
　　　　　　　　　何の法的根拠もない虐殺行為だ！」
ユニオン：　　「国際規定を無視して、非人道的な実験を繰り返す異常行為を続けてたのはお前等
　　　　　　　　　だろ！」
イボルバー：　「その国際規定が、そもそも間違ってるんだ！。この時代遅れ！」

最初の言い分としては、こんな感じ…？。どっかで収まらんかったのか。インパクトあり過ぎるから…。あのイカ人間…。（ミュウは姿は一緒で良かったですね…）
同盟側が機密にしてるのは、実はヒディアーズは人であるなんて公表すると、嫌悪感を持つ者も居るだろうけど、同時に嘗て人だったモノを殺す事に倫理的な問題を感じる者も出て来るだろうから統率を取りやすくする為に、秘密にしてるのかもしれませんね…。
同盟が戦闘継続してる理由は何なんだろう…。ただただ気持ち悪いからなんでしょうか……？。気持ちは分からなくも無い…。なんかハエ男のラスト見た時の気分になります。生かしておく事が残酷な様な…って感じの。まあ、ハエ男と違って、好きでなってるんですが…。

同盟側の情報が全く出て来てないんですよね。レド君は同盟の事なんて何にも知らないに等しいし。
同盟が何で戦闘を継続してるのかが分かんないと、殲滅も共存も判断しようが無い…。今回のデータもイボルバーの研究施設のデータだし。ユニオン側（銀河同盟）の内部資料も見たいかな。
地球側にまだ何か資料出てこんのかとか。ユニオン側の施設とか。資料とか。
いや、もう銀河同盟が居る宙域に戻れないなら、これ以上の情報は必要ない気もしますが。でもどーすんの、あの人等？！って気分。

イボルバー側は…。
イボルバーは元々人だったことなんかすっかり忘れ去って、生存領域の拡大ばかりを行動目的に動いてるだけなんでしょうか。まだ人間としての思考を持ってたら…。いや持ってても厳しいなあああああ。これ。

そもそも人間の文化や性質等の形態を保持しないのなら、人間止めるって事で、それって進化なのか。進化だとしても目的は何になってんの？って感じで。そもそもの意義って何。死にたくないから氷河期乗り越えようと考えた筈なのに、種としての死滅を選択した事になってないかなぁ？？？？？。納得して望んで分岐してるんだから人には拘らないって事なのかな。死ではなく系譜。

イボルバー的には人類銀河同盟は、瑣末な事に拘り進化適応できない排他的思考の硬直化し生物的に行き詰った下等生物なのかもしれません。
ただただ、人間だった時の敵意だけが残って、人を襲ってくるとかだったら、もうどうしようも無いのかなぁと思うと同時に、銀河の反対側とかに人間が行っちゃったらダメなの？とか。再び接触する何時かの為に戦ってるの？。だから『未来の同胞を忘れるな！』なんかな…？。

宇宙のヒディアーズは人間取り込む前の形状に近いのも居るから、その辺りも疑問。
着ぐるみ型人間イボルバー。第二世代交配種イボルバー。人遺伝子を組み込んだだけの共生体。の3パターン位あるのかな。全然分からん。脱いだら人に戻れる人はまだ居るんですかね？。でも新しい種として確立してるなら、残ってないかな。

 

後は地球組です。
この人等はイカ化しなかったイボルバー陣営に居た人等の子孫なの？。ユニオン側は宇宙行っちゃったし。それとも、双方の争いをめんどくさ～～っと眺めてた人々の子孫？。単純に置いてけ堀組？。全部？。
クジライカは？。
単に研究施設に置いてかれた個体が繁殖しただけかな。銀河制覇みたいな思想的な刷り込みも無いし、自分達が人間だった事も分からないから、もう頭の中身も別種になってんのかな。所で脳ってどーなってんでしょーか？。

とりあえず、宇宙イボルバーと地球イボルバーは分けて対応した方が良いのかなぁ…。

まあ、地球居残り組みの人類が、イボルバー、ユニオン両陣営の生き残りでも、ただの見捨てられた人達だとしても、自分等だけノホホンと地球で暮らして暢気に共存共栄！とか…言われても。言ってる場合かーーー！って、気分になります…。

何にしてもコンチネンタル・ユニオンが残して行った技術で氷河期乗り切ったんじゃないのかとか、そしてイボルバーが残していったヒカリムシで電力得てる。
彼等の泥沼の貢献が無ければ今の地球だって成り立ってない。
どーすんだよ。宇宙のあいつ等～～～～。悲惨すぎる。意味があるんだか無いんだか分からない泥沼を恐怖に駆られながら永遠に続けるの？。でも、そうは言っても地球組みに出来る事なんて何も無い。
なんか、ついうっかり勢い余って軌道上に残ってるかもしれないドライバーを起動させて同盟へ戻ろうとかしてしまいそー…。

記録データのラスト映像
第二世代と思われるイボルバーの幼生。エレイン　マツモト。
にこっとした笑顔がレド君の弟君（かもしれない）にそっくり。ヒディアーズも銀河同盟も一緒じゃ～～～んっ！！！って、チェインバーがラーバを焼き潰した瞬間、レド君は思ったのかもしれない。

レド君、チェインバー。大パニック。


ドーデもいーけど、何でチェインバーのデザインがあんなに可愛いのか分かりました。銀河同盟はきっと可愛いに拘ってるんだよ。
同盟の理念は、『可愛いは正義！』。

 

今回は、お葬式、 and、レド君完全迷子確定！の回でした。

レド君どころかチェインバーも同盟への帰還に結構楽観的だったので、てっきりチェインバーには超長距離用の亜空間超光速通信とかが搭載されてて吃驚するほどな距離を跳ばされてても交信可能なのかと思ってたんですが、無いんだって！！！。6500年以上掛かるんだって！。
これで、レド君は同盟の常識を振りかざす事への意義を完全に失いました。
アイデンティティーすら揺らぎます。だって現実に接触不可能な世界なんて、存在しないも同義。存在しない世界の話なんて幾らした所で…。

もうレド君の世界と同期できる存在はチェインバーとヒディアーズのみ。
レド君、完全に笛作り職人に転職する勢いで笛を作る…、とか思ってたら、なんか凄い自作（？）のチェインバーの武器作ってる！。何ですかソレ？？？。唐突に、無言でさり気なく何作ってんの？？？？？。（だ…だだだ誰かもっとじっくり話し相手になってあげてっ！）

結局、ヒディアーズ撲滅作戦を一人で敢行するらしいです。
船団の一部が離脱してレド君の作戦に乗っかるとの事。ピニオンは賛同者を募る為に、宇宙人が付いてるからクジライカなんて怖くない！と触れ回ってます。
コレは危険です。もし死者が一人でも出たら、またレド君がぶーぶー言われそうです。

レド君は、宇宙も地球もヒディアーズの生態は変わらないだろうという認識で、結局、お互いの生存領域が拡大すれば衝突は必至との考えで初志貫徹で行くようです。レド君にとっては、もうコレだけが同盟と地球に共通する唯一の現実という事なんでしょうか。
清々しい顔でエイミーとベベルにお別れ言ってましたが、『もう、どーにでもなーれ』の心境に到達した人のよーで…。エイミー、ベベル、コレは辛い…。

しかし、ヒディアーズが人類銀河同盟の生存領域を圧迫しているから衝突が起きているって言うのは、よく分かりません。ヒディアーズの活動領域外に移動するって事は銀河同盟は出来なかったんでしょうか？。
それとも、通信に6500年も掛かる所まで行っちゃってるのに、地球発の2つの種族が仲良く同じ宙域に定着してるって事は、人類が幾ら移動しても、ヒディアーズが付いて来ちゃうんでしょうか…？。

それだともう…。どーにも………。（だからヒディアーズに悪意があるみたいに言ってんのかな？）

まあ銀河同盟は謎過ぎるのでともかく、地球のヒディアーズは今直ぐどうこうって訳じゃないんだから、もうちょっと慎重に動いた方が…。

が、一つ。レド君が銀河同盟に復帰出来る唯一の望み。
クジライカの巣にあると言う、先史文明の技術。もしかしたら超光速通信用の機材とかあるかも知れない。長年、海に沈んでた物が動くとも思えない気もするが、先史文明の防水加工の技術が半端無かったら、チェインバーのデータベースと照らしたら修理位なら出来るかも。
もうコレに賭けるしか…。（望み薄っ）

あ、ドーデもいーけど、ベベルが元気でびっくりした。